【歌】#3
- 河野 洋
- 2022年1月1日
- 読了時間: 1分
タイトル:フレイム
作詞:河野 洋
作曲:???
僕がそっと散らした火の粉が
君の陰に届いたら
君にとって優しい熱さで
残り続けますように
固いベッド 見えないリセット
間違えた心当たりもないまま
自分だけじゃないけど
いつでも失くせる日々だから
せめて温もりは君のそばに
どんな君でもここにいた事
僕の炎が気付いている
誰も知らない闘う君を
僕の炎が照らしている
春風にのった綿毛のような
儚さを抱いた旅
流れた先が分からなくても
ずっと続けてきたんだ
知ってほしかった胸の奥
飲み込んだ言葉 自慢したい事
誰にとってもどうでもいい事
笑顔で現実を呼吸して
吐いた息で手を温めて
誰かが繋いでくれる時まで
大事に守りたかったもの
誰も知らない闘う君に
僕が届けたかったもの
見えない程のかすかな火でも
込めた温もりは確かな事
どんな君でもここにいるから
僕の炎も燃え続けたよ
誰も知らない君と僕が
誰かに届く炎になる
残り続ける熱さになれる
僕がそっと散らした火の粉が
君の枠に届いたら
閉じ込めるそれを灰にして
世界と出会えますように
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